【2024年版】沖縄移住で失敗しない退職日の決め方 4つのポイント
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夢の沖縄移住計画がいよいよスタートです!
早く沖縄の青い海が見える家を探したり、飲みに行くお店を決めたりしたいと思うけれど、ちょっと待って!夢の沖縄ライフが充実するかどうかはすべて準備次第です。
2023年12月に実際に移住した私の経験や失敗談から学んだ移住準備を全部教えます!
この記事では、残りの有給の計算から退職日の決定、移住時期の考え方まで、「退職」について深堀りして行きます。
これを読めば、「退職」についての不安が少し和らぐはず!
さあ、一緒に沖縄での新生活をワクワクしながら計画しましょう!
賞与(ボーナス)の支給時期・条件を確認!
退職の意向を会社に伝えたあとには賞与がもらえない場合があります。
私自身一部の賞与を受け取ることができませんでした、、、。
移住後の泡盛代のために支給の時期と条件を事前に確認しましょうね!
やることメモ
- 賞与の時期を確認
- 賞与の支給条件を確認
有給日数や諸条件を確認!
賞与の支給時期・条件を確認したら、次は有給の確認をしましょう。
まずは、残りの有給の日数と次の有給追加の時期・追加条件を確認です。
有給を保持上限からかなり使っていて、次の有給追加が近い場合は、有給をもらってからの退職のほうが良いかもしれません。
その際は、退職意向を伝えてから退職までの間に有給追加時期が来た場合の取り扱いについて注意しましょう!
また、特別休暇がある会社の場合も注意が必要です。
有給と違い特別休暇には、利用条件が課せられている場合が多くあります。
私の場合は、有給を一定日数使用していることを条件に特別休暇が認められるとのことで、5日間の特別休暇を諦めることになりました。
少しでも沖縄での新生活準備に充てられるよう、有給・特別休暇の確認をしっかりしましょう!
やることメモ
- 残りの有給日数を確認
- 次回の有給追加時期を確認
- 次回の有給追加が近い場合は、追加条件を確認
- 特別休暇がある場合は、日数と利用条件を確認
移住時期の検討!
賞与と有給関係の確認ができたら、いよいよ移住時期の検討です!
移住のタイミングは有給消化中?それとも退職後?
引っ越し代が高騰する時期や賃貸物件がすぐに埋まる時期、台風シーズン等、、、
スケジュールをしっかり立てておくことが大事です!
いざ移住するぞ!というタイミングで、無駄な費用がかかったり、
移住直後に台風シーズンが来ちゃった、、、なんてことがないように、移住時期の検討材料をまとめます!
有給消化中に移住することはできる?
有給や特別休暇を数えると意外とまとまった日数ある方が多いかと思います。
その場合に、引越準備等踏まえても有給が余るなんてことも出てきます!
そんな方は、有給期間中に移住することも1つの手です!
退職時に引越し先の住所を会社に伝えておけば、諸々の書類や手続を新住所で会社がしてくれます。
また、雇用保険関係のハローワークや、住民税・年金等の役所手続き、健康保険なども新住所の市区町村で対応可能です!
退職時に新住所が決まっていない場合でも、決まり次第会社に伝えることを事前に共有していれば問題ありません。
夢の沖縄移住に向けて準備を進めていきましょう!
沖縄への引っ越し代の確認!
引越し費用を安く抑えるには、繁忙期を避けることは大原則!
沖縄への引越しも内地と同じで繁忙期は3月~4月です。
しかし、内地から沖縄への引越しは、フェリーやコンテナを利用するため、1週間以上かかる場合もあります。
そのため、内地の業者と沖縄の業者が協力して引越し作業を行うこともあるので、どちらかが繁忙期にかぶると、費用が高くなることがあります。
通常の繁忙期から前後1ヶ月くらいはしっかりと見積もりを取って比較検討しよう!
引越しについては、金額が大きく変わってきます。
私自身の約◯万円得した引越方法とかかった費用、比較検討した方法の金額などすべて公開予定です!記事が完成したらリンクを貼るので必見です!
賃貸市場の確認!
賃貸物件が埋まりやすい時期も基本的には内地と変わらず3月~4月になります。
しかし、沖縄ならではなのが、夏休み前にも移住者が多く集まるので、埋まりやすくなります。
また、沖縄移住者含め沖縄は賃貸需要がとても高く、内地に比べると年中動きが早くなります。
私も10月に賃貸を決めましたが、10軒ほど資料請求の返信待ちをしている間に物件がなくなってしましました、、、。
動きが早すぎるので、私はSUUMOの写真とweb内覧、Google Mapで物件を決めました!
しっかりと資料も確認したので後悔してないですよ!
どうしても現地を確認したい方は、沖縄に行く直前にも物件の在庫確認を忘れずに!
ひとりごと
賃貸需要が高く、すぐに物件が埋まることから、
仲介手数料は1ヶ月分取られることがほとんどです、、、。
内地だと仲介手数料0.5ヶ月分や無料などを謳っている不動産業者もありますが、
沖縄の場合は基本1ヶ月です。
いい物件があれば交渉より1ヶ月分払って物件を抑えたほうが良いかもしれませんね!
移住の目的と沖縄の気候の再確認!
透明な海で思いっきり泳ぎたい!ダイビングやサーフィンで海を満喫し尽くしたい!ひたすら泡盛を飲んでいたい!など、沖縄移住の目的は人それぞれ、、、
移住の目的を達成できるかどうか、沖縄の気候を確認しましょう!
沖縄の気候は温暖で1年中過ごしやすいですが、夏は特に暑く湿度も高いため、過ごしやすい季節を選びましょう。
海開きは3月~4月、台風シーズンは8月〜10月です。
移住直後の台風はかなり大変なので注意してくださいね!
私は沖縄には居酒屋巡りをするために移住したので、シーズンを気にせず12月に移住しました!
やることメモ
- 有給消化中に移住する場合は会社に新住所を伝えよう!
- 引越しの時期を検討
- 賃貸需要が高い時期を確認
- 移住の目的と沖縄の気候を確認
業務の引き継ぎ期間を考慮しよう!
皆さんの状況次第にはなりますが、極力職場との関係性を保ったまま退職ができるよう、また関係各所及びお客様に迷惑をかけないようしっかりと引き継ぎを行いましょう!
私は営業職で一般顧客、取引先等かなりの引き継ぎが必要だったので、退職意向を伝える前から引き継ぎリストをまとめておきました!
この記事を書いてるときは、私は移住してまだ2ヶ月弱ですが、前職の同僚がすでに3組遊びに来てくれました!
住民税の支払い方法を比較しよう!
退職月によって住民税の支払い方法が変わります。
せっかくの移住ライフのスタートに、急な出費として多額の税金を収める羽目にならないように、しっかりと理解して退職日を決定しましょう!
1月~5月退職
最後の給料または退職金から一括で残りの住民税を天引き
※最後の給料や退職金が減る可能性がある点に注意しよう!
6月~12月退職
1.最後の給料または退職金から一括で残りの住民税を天引き
2.普通徴収へ切り替え、市区町村から送られる納税通知書にて支払う
3.次の会社が決まっている場合は、次の会社で特別徴収を続ける
※退職後に一時金が発生する可能性がある点に注意しよう!
やることメモ
- 住民税の支払い方法を確認
沖縄移住ライフを満喫するためには、退職と引越しの計画が大切です!
しっかりと準備をし、計画的に進めれば何も問題ありません!
次のステップは新しい沖縄ライフを楽しむことです。移住前の準備をしっかり済ませ、ワクワク感いっぱいの新たな冒険に出かけましょう!